☆あみうのニョッキ☆-しばしばオジサンのにょっき- -7ページ目

兆し

家に業者が訪ねてきた。
なんの業者かというと、使っていないアクセサリー、時計や指輪、ネックレスやピアス等を買い取って廻っているのだそうだ。

ふむ、いつもならそんなに気にならずただの営業かと思うのだが、時期が時期だけに色々勘繰ってしまう。

推測だがこの業者は貴金属が欲しいのだと考えると、現在世界経済が破滅へと向かう中、貨幣の価値はいつ暴落するかもしれない状態であり、そんな中で金の価値が最高値を更新している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110715-00000162-reu-int

こういった流れの中で、貨幣の価値が落ちる前に現金をできるだけ貴金属に交換しておく方が得策と考えるのは必然だろう。
もし貨幣価値が落ちなくても金なら大損はしないはずだからだ。
今は貨幣の価値より金の価値の方が信頼できるだろう。
この業者はそういった理由で貴金属を集めている業者の一つなのかもしれない。

世界恐慌がそこまで迫ってきている、そんなことを考えさせられた出来事だった。


それよりこっちじゃね?

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E3E1E2E09A8DE3E1E2E5E0E2E3E39790E0E2E2E2

メガソーラーが本格的に動き出し始めたようだ。
そんな大規模な太陽光やるよりこっちの開発を
進めた方が良いと思うわけだが。

http://mainichi.jp/select/opinion/iitai/news/20110630ddm004070026000c.html

オーランチオキトリウムが日本起死回生へ最高の一手だと思う。
日本が産油国になれる可能性を秘めている。
燃料がリッターあたり50円ぐらいで買える程コストパフォーマンスが良い。
環境にも良いようだし。

余談:ちなみに燃料を燃やしてでるCO2は、
地球温暖化とは因果関係があると証明されていない。
逆に地球の気温が上昇するとCO2が増える。
原発の排水で毎年1000億トンの海水を7℃上昇させる方が
よほど地球を温暖化させるんじゃないかと思う。

まあ一番の原因は太陽活動の影響なのだけども。

(太陽活動が活発化⇒気温・海水温上昇⇒海水中のCO2出てくる。
不活発化⇒気温・海水温低下⇒海水にCO2溶け込む。)

しかしこっちは石油利権が相当大きな障害となっているようで、
ぜんぜんメディアに出ない。
そういう表に出てこない素晴らしい技術は日本にたくさんあるのだ。
出る杭は打たれる、でも打たれても埋まらないで欲しい。

わかりやすい

とある場所に非常に分かり易い年表があった。

1970年 政府:「有機水銀はただちに健康に問題はない」
2004年 政府:「モロ有害物質wやっぱ死ぬ」

1980年 政府:「アスベストはただちに健康に問題はない」
2005年 政府:「発癌物質だったわwやっぱ死ぬw」

1985年 政府:「薬害エイズはただちに健康に問題はない」
2002年 政府:「B型肝炎だのエイズの原因だったわwテヘッ」

2011年 政府:「放射能はただちに健康に問題はない」
xxxx年 政府:

あとは分かるな?

太陽光発電利権VS原発利権

政府において管総理が原発を止めようとしている節がある(浜岡停止に続き、原発のストレステスト等)
日本の未来を考えてそう動いているなら歓迎したいところだが、それは少し、いやすごく怪しいところだ。
なぜならば管総理大臣は、7月6日の衆議院予算委員会に於いて、自身の資金管理団体が、北拉致【容疑者】親族が所属する政治団体【に】、総額6250万円もの献金をした事を認めている。「私の判断で寄付をした」。「党の活動の連携支援のためだった。政治的にいろいろな意味でプラスになると考えた」このように頭が痛くなってくる人である。

では管総理が原発推進の邪魔をする目的はなんなのだろうか?

まず原発利権は電力会社を筆頭に日本の利権集団が儲ける為にあるのだが、上記のように管総理は中朝韓を儲けさせたい人である。
なので原発利権は管総理にとっては面白くないはずだ。だが原発利権は強大なので、管総理は崩したくても成す術がない。しかし、事態は変わり原発事故が起きてしまった。原発利権を弱体化するチャンスである。
そのチャンスを見逃すまいと登場するのがソフトバンクの孫社長である、100億円寄付パフォーマンス(まだ寄付してない)が決まった最高のコマだ。この人はいち早く原発の危険性を強く訴え、原発よりも太陽光だと大きく声を上げ、太陽光発電事業をソフトバンクで立ち上げると言いだしたのだが、当初は日本の救世主のようなセンセーショナルさがあった。韓国人でありながら日本の為に色々と身を削る様を見れば、誰も彼に疑念なぞ抱こうはずもない。かくいう私も初めは日本人として彼に感謝していた。

しかしそれは間違いであったと今は思っている。
彼が怪しくなるのはやはり管総理との会議が大きいと思う。
あとはこれ http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0621&f=national_0621_171.shtml
ダブルスタンダードというやつである。ソフトバンクの背景を調べればまだまだ怪しいところは出てくるが、今回はやめておく。

話を戻すと、今管総理は再生エネルギー特別措置法を成立させようとしている。
これは、太陽光などを使って発電された電気を電力会社が買い取り、電気料金にその費用を上乗せし、電気利用者全体で負担する仕組みだ。
正式名称は「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」という。
ソフトバンクが計画する太陽光発電所が事業として成立するには、その電力を(原発の4倍以上の高値で)電力会社が高く買い取ることを義務づける再生エネ法が不可欠。電気料金が上がって国民は多大な負担を被ることになる。そしてソフトバンクが大儲けする。
孫社長の新ビジネスを支援することになる法律である。

・・上記までの材料で導きだされるロジックは

原発事故により原発利権弱体⇒新たな利権で取って変わるチャンス
⇒総理(その利権で中韓にお金を流したい)⇒孫(私が太陽光発電利権を作るので法整備願います)
⇒総理(今孫はヒーローだから国民を簡単に欺けるな)⇒再生エネルギー特措法成立
⇒孫(太陽光パネルはもちろんサムスンのを使います)⇒総理(これからは太陽光の時代だ)
⇒ソフトバンク太陽光発電利権でがっぽがっぽ⇒利益が中韓に流れる(高い電気代)
⇒日本の富を吸いつくす。

まあこんなとこだろう。

原発利権と太陽光発電利権の戦争がはじまっている、振り回されてたまるか!
死にかけた草食動物がハイエナやハゲタカに貪られる様が思い浮かべられる。

発送電分離、電力自由化が絶対に必要である!

節電

原発利権があまりにも強大過ぎて絶望してしまいそうになるけど、橋下知事ががんばっているので応援している。
負けないでほしい。

この頃東電の電力供給が原発事故の影響で危ないという、だからあちこちで節電の話ばかりだ。
まあそんなにビクビクしなくても電力は足りるでしょう、供給量が5600万KWは用意できるようだし。
しかし東電は原発の必要性を言いたいから、この前の計画停電のときは4600万KW程度の発電能力があるのに、2800万KWの消費電力で計画停電して人々に迷惑をかけた(死人もでている)ぐらいのことを普通にやるからその点では怖い。

話は変わるが、中部電力は浜岡停止したからそのコスト増分のお金をくれと国に打診しているようだ。御存知の通り浜岡5号機は深刻なトラブルをただ停止しただけで発生させてしまっている。海水が炉心に流入したこともそうだが、冷却系のパイプに酷い損傷も見つかっている。東南海地震にどう考えても耐えられないだろう。止めてよかった。

原発がなくても電力は賄える(動いていない火力発電所が多い)が、原発利権はそれを許さない。儲からないから。
原発は廃炉費用が莫大にかかるのでトータルでは火力よりコストは高い。発電効率も悪くてさらに危険。
でも電力会社は独占企業であり、発電にかかった費用が高いほど利益に上乗せできる。だから原発がやりたい。
事故っても国がお金を出して補償という形になるし、それは国民負担ということだ。電力会社は損しない。
現状東電は解体もされないし、ほとんど処罰もされてない。社長は5億円の退職金をもらっている。
福島の放射能を除染しようともしないし、自分たちがとんでもないことをしでかしたとは微塵も思っていないだろう。
一般企業がこのような事故を起こしたら絶対に潰れるし、経営陣は杜撰な管理体制の責任を問われて全員逮捕されるだろう。

電力関係の問題を解決するには発送電分離、電力を自由化して、一般企業と同様の競争原理を働かせなければならない。そうすれば安くて安全で安定した電力が、企業努力で生まれ、さらに買う電力を国民が選択できるようになる。
火力、風力、太陽光、 地熱発電の発電効率も飛躍的に上がると思われる。メタンハイドレート等を実用化する技術も生まれやすくなるはずだ。

しかし最初に言ったように原発利権の力はあまりにも強大だ、政府もメディアも逆らえない。
国民一人一人が日本の実態を把握して真剣に先のこと考えなければ、原発とともに日本は沈む。


日本経済より先にアメリカが破綻する件 グレートデフレッション

原発問題が大きな焦点を浴びる中、アメリカの経済がどうもかなり危ない状況だということで、そのことについて面白い記事があったので紹介してみる。

http://cyberfoxjp.blog.fc2.com/blog-category-5.html

今の世界経済について書かれた記事が5項目程ある。
陰謀論めいた内容もあって(人工地震の部分とか、そんなこと可能なのかな?ちょっとうさんくさい)全てを信じられるわけではないけども、アメリカがデフォルトしそうなのは事実なので、経済のところについてはある程度信憑性はあるのではないかと思う。本当だったら怖い。

政府 東電の思うつぼ

放射能が多く拡散している地域の生産者の方は本当に気の毒です。
懸命に育て上げた生産物を売りたいと思うのは、生活もかかっているので当然だと思います。
しかしながら、それら生産品が放射能によって汚染されているのも事実です。
放射能を経口摂取するというリスクを消費者が負う必要があるのでしょうか。
政府や東電に責任があるのに、なんで?と思わざるを得ません。
政府と東電の責任者が身銭を切って汚染された生産物を、お詫びに買い取るのがスジでしょう。

健康被害が一般に出始めても政府・東電はのらりくらりと責任逃れをするでしょう。
放射能と健康被害の因果関係をおおやけに認めない可能性があります。

原発の不始末を全て国民が贖う流れができつつあります。
国民の健康と財産が失われる道を、メディアに踊らされた国民自身が選んでしまうのは悔しいです。

恐れていた事態

市民団体の自己調査で母乳から放射性ヨウ素が検出されました。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011042001001062.html

それ程多くない人数の検査で検出されているので、どれだけ内部被曝による同様の事態が広がっているかは分かりませんが、危険な状況なのは間違いないと思います。テレビは収束モード全開ですが、放射能による被害は拡大し続けています。直ちに健康に影響はでないかもしれませんが、影響が出てきたときにはもう遅いんです。
政府、関係省庁の対応を見ていると、より多くの人々をより多く被曝させようとしているようにしか見えなくて理解できません。

風評被害とエダノ

政府が正しい情報を出さない為、風評被害が広がっている。被災者を助けたいという人々の思いやりの心を利用しているようにしか思えん。放射能の危険性を隠蔽して安全だと言うことで、危険なのに安全だという風評が広がり、生産者も消費者も犠牲になっている。政府や東電は汚染された作物を買い取って補償する気がないのだろうか。
子どもや妊婦は特に放射線に弱いので、汚染された作物や魚が市場に出回ってしまう今の状況はマズ過ぎる。加工品や産地偽装でつかわれたら防ぐのは難しい。政府がきっちり規制しなければ被害が拡大する。そして時間がたってから取り返しのつかないことになる。
放射能が危険だというのは前にも書いたのだけど、前記事のエダノを見れば分かり易いと思う。
言っていることと実際にやっていることが全然違う。政府全体が総じてこうなのだから泣けてくる。娘と嫁のお腹の子の健康に不安な思いが募る...

そこまで言って委員会までもがぁ

たかじんのそこまで言って委員会を見ていたら、放射能は安全キャンペーンみたいになってた。
放射能じゃなくて主に放射線についてしか言ってなかったけども。
やはり民放は電事連と関わりがあるから駄目だな、それにしてもショックを受けたわ。

色々な場所で、原発推進の動きを止めないための工作が始まっているのかねえ・・。