破壊される国内産業

当たり前の日常、それはかけがえのないものです。
いつものように起き、ご飯を食べ、仕事に行き、テレビを見たり、ご飯を食べたり、インターネットをしたり、家族と団欒し、趣味を楽しむ。
その他にも色々あるでしょう。

しかし、その当たり前の日常が家畜に与える餌のような物だったとしたら？
映画マトリックスのように見せられている夢でしかなかったとしたら？

その結末は肉にされてしまう家畜と同様の結果を迎えることでしょう。
ちょっと例えが極端になりましたが、こういう視点も重要だと思います。

この世に溢れた様々な情報やコンテンツがこの国の本当の状況を分からないようにしています。国民はもう国政や景気、国の将来について深く考えないようになっているはずです。ほとんどが新聞やニュースを見て表面的な感想を抱く程度なのではないでしょうか。


話は変わりますが、今、世界各国で日本製品の輸入禁止措置がとられています。もちろん原因は放射能です。
そして円高が後押しし、日本産業の海外移転が加速しています。
一体どれだけの雇用が失われるのか・・。

このことは国内産業のさらなる急速な空洞化を促し、さらにTPPによって日本の富は吸いつくされ、産業は壊滅状態になります。

国民が知らない間に日本文化は破壊され、技術を奪われ、産業を奪われ、富を奪われ、そういう状況で日本人の多くは肉食獣に食われながらドラッグ打ってへらへら笑っている草食獣のようなものです。
しかも政府までもが一緒になって奪う側にまわっているという・・・Orz.

地震も怖いですし、日本は滅亡フラグが立っています。