不気味な空気 | ☆あみうのニョッキ☆-しばしばオジサンのにょっき-

不気味な空気

日本はこれまで外国に何百兆とお金をばら捲いてきた。
いや、貢いできた、主にアメリカに。

アメリカは日本のお金で戦争をしてきたので、私達は間接的に戦争のスポンサーをしたようなものだ。
ここでいうアメリカとはアメリカ合衆国ではなく(アメリカ合衆国はもうない)アメリカ株式独裁共産主義会社のことである。(何故そう呼ぶのかを説明するにはブログでは扱えない文章量があるので難しい)


日本人はお金を出してアメリカ兵に他国を攻めさせ、虐殺の限りを尽くさせたと言っていいだろう。
知らなかったでは済まないのだ、小泉政権の時にイラク戦争を政府は支持し、国民も小泉を支持したのだから。
結局イラクには大量破壊兵器は無かった。(初めから石油が狙いだった、単なる言いがかりだったのだ)

イラクではたくさんの市民の血が流れている間も当の日本人はそのことに何も感じず、いつもの日常を暮らしていたのだ。

おかしいと思わないだろうか?知らない間に自分たちのお金が戦争に使われている事に気づかない、何も感じない人がほとんどだということに。

そう、気付かないのだ。
なぜなら隠されていたからである。

どのように隠したか?
様々な情報で覆うのである。混乱させるのだ。

幸い日本人はメディアでトップに載るような時事だけにしか興味を持たないし、信じない。
様々なメディアで様々な意見が出て何が正しいか分からなくなる。
そしてTVなどでエンターテイメントが、スキャンダルが、娯楽番組が国民の感情の起伏を激しく上下させる。
そうして疲れていくのだ。
考えることに。

最後には直観的な娯楽に逃げていく。
そうなれば洗脳は簡単である。
思うがままに国民を誘導できるのだ。