NWOの目指すもの | ☆あみうのニョッキ☆-しばしばオジサンのにょっき-

NWOの目指すもの

NWOについて今回の内容を語るにはロスチャイルドについて少し知っておく必要がある。

ロスチャイルドという名前を聞いたことがある日本人はあまりいないかもしれないが、世界的大富豪、銀行家といったところだろうか。(その資産は1000兆円といわれている。)

だが、ロスチャイルドは単なる銀行家、大金持ちではない。
18世紀後半以降の世界の大事件の陰にはロスチャイルドの影があった。
日本でいえば例えば日露戦争などの資金はロスチャイルド(代理人ジェイコブ・シフ)から得たものである。その狙いはロシアの王政崩壊とボルシェビキ革命を起こすことにあった。
何故そのような狙いを持っていたかなどを明らかにするには1000貢以上の書籍になってしまうので省くが、その理由の一端を示す事例を挙げたいと思う。

ロスチャイルドが1773年 12人のユダヤ有力者とともに採択した世界征服綱領に基づいて、その実行部隊として選抜したアダム・ヴァイスハウプトは1776年にドイツ、ババリアで設立された秘密結社イルミナティの行動綱領として次の6項目を起草した。

①全ての現存する政府の廃棄
②全ての現存する宗教の廃棄
③全ての私有財産の廃棄
④全ての相続財産の廃棄
⑤文明化された社会から生まれてくる組織としての家族の廃棄
⑥各国の政府に結びつくものとしての愛国心の廃棄

そしてその1世紀後、ヴァイスハウプトの後継者アルバート・パイクがより明確にこれらを規定した。

①最初の世界政府は「絶対的ルシファー主義的独裁権力」へと推し進められなければならない。
②最終的社会的大変動を生き延びたゴイム(家畜人間)に対して強制されるべき普遍的宗教は、「純粋なルシファー的教義の真実の光」でなければならない。
③全てのゴイム(家畜人間)は奴隷化され、「単一の雑種化された人類の巨大な集塊」とされねばならない。
④繁殖は、「国家(神、GOD)」の要求を充たす」型と数量に、厳密に限定されなければならない。
⑤ゴイム(家畜人間)に関する限り、繁殖は国際的規模で実施される、人工授精によってされねばならない。この目的の為、男性の5%、女性の30%が選抜される。
⑥ゴイム(家畜人間)の精神に対する厳格な統制は、過去の全ての知識を抹殺しなければならず、この抹殺しなければならない過去の知識にはルシファー的イデオロギー以外の宗教、および、ルシファー的支配体制以外の全ての政府形態についての知識を含むものとする。
(ここでいうルシファーとは反キリストの事)

この考え方がNWOの目指す世界構想の元になっている。
日本人には理解し難い話ではある。