懸念 | ☆あみうのニョッキ☆-しばしばオジサンのにょっき-

懸念

もうすぐ震災から1年が経ちます。
震災の犠牲となってしまわれた方々に謹んで哀悼の意を表し、御冥福をお祈り致します。震災で失われたたくさんの命や想いが、残された私達にこれから襲いかかってくるであろう大きな脅威と戦う決意、力を与えてくれていると信じています。

ここから記事です。

 イランとイスラエル間の緊張が高まっている。
 イランが核開発を行っているという難癖を付けて戦争しようとするやり方はイラク戦争の時と同じだ。
今回気になるのはイランへのイスラエルの攻撃、あるいはアメリカの攻撃に日本の支持、協力を得る(巻き込む)為に何か計画されてはいないかどうかだ。

 イラク戦争のときは千両役者の小泉がいたので日本人の支持、世論を作り出すのは難しくなかったはずだが、今は小泉のような人材も、与党である民主党への支持率も期待はできない。そして震災のダメージが大きい中で戦争に加担する事に誰も賛成はしないだろう。

ならどうするか?
懸念しているのはここのところだ。

 日本国民の感情を反イラン、反イスラムへと劇的に転換させる方法がある。
それは真珠湾攻撃に相当するようなテロ行為を、イスラムの名を騙る組織(アルカイダなど)に日本でやらせることだ。
 かつてアメリカ国民の大半が第2次大戦への参戦を反対していた折、真珠湾攻撃をでっちあげ、世論を味方につけて大義名分をつくりだした事と同じ事をする可能性を否定できない。(余談だが最近ではクーデターを起こして都合の悪い政権を転覆させる方法が常套手段になっている)
 日本による真珠湾攻撃をホワイトハウスは事前察知していたのにも関わらず、真珠湾の艦隊には何も知らせずに日本の攻撃にさらして犠牲にした(アメリカ国民の感情を対日戦争支持へと誘導する為)。こういうことを平気でする者たちが世界を動かしている黒幕なのだ。

 イスラエル(シオニスト)・アメリカ・イギリスVSイラン・ロシア・アラブ諸国の戦争がおそらく予定されているはずだが(第3次大戦・よくいわれる最終戦争)、グローバリストの思惑通りにいくかは分からない(プーチンが大統領になったのでそう簡単にはいかないだろう)。時期も定かではない。
只、香港上海銀行の日本撤退がどうしても気になるのだ・・・。